男性型脱毛症

男性の薄毛で最も多いのが男性型脱毛症(AGA)と呼ばれる脱毛症で、実に男性の1割が発症すると言われています。
男性型脱毛症の脱毛パターンは、全体的に薄くなるのではなく、頭頂部や額の髪の生え際から徐々に抜け毛が進行していきますが、進行度合には個人差があります。
頭頂部もしくは額のみが薄くなる場合もあれば、両方から抜け毛が進む場合もあります。
主に30代40代の男性がなりやすいのがAGAの特徴ですが、中には思春期を過ぎた頃から発症することもあります。
男性型脱毛症の原因としては、体内のテストステロンという男性ホルモンが還元酵素と作用し、ジヒドロテストステロンという毛髪の成長を阻害する男性ホルモンを多量に作り出すことが考えられます。
またストレスや不規則な生活習慣のせいで毛周期が乱れ、毛髪の成長が止まってしまうという要因も挙げられます。
毛穴が残っていれば十分に改善する可能性があるため、正しい育毛ケアを早期に行うことが大切です。

びまん性脱毛症

薄毛が気になる、育毛ケアを始めたいと考えているのは男性だけではありません。
最近では女性でも薄毛に悩む人が増え、女性の薄毛で最も多いのがびまん性脱毛症です。 
30代後半以降の女性が発症しやすく、女性の6割がびまん性脱毛症に悩んでいると言われています。
びまん性脱毛症は、頭頂部や額の生え際から薄毛が進む男性の脱毛と異なり、頭髪が全体的に薄くなり髪にボリュームがなくなってくるので、分け目から地肌が目立つようになります。
男性型脱毛症と同じく、成長期の途中で髪が脱落したり、休止期に入った毛髪がそのまま成長しないことで薄毛が進んでいきます。
びまん性脱毛症の原因としては、ホルモンバランスの乱れやストレス、偏った食事、老化による頭皮の毛細血管の減少などにより髪に十分な栄養が行き届かなくなったことが考えられていますが、きちんとした育毛ケアを行えば改善する可能性は十分に期待できます。

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